こんにちは!Rhinoです。
皆さんはテレビゲームを遊んだりされますでしょうか?
僕はゲームの仕事をしているということもあり、時々遊んだりします。特にRPGが好きなんですが、以前遊んで面白かったものにウィッチャー3があります。
最近だとNetflixでドラマ化もされているようですね。とても面白いゲームでした。
そんあウィッチャーシリーズを手掛けたポーランドのゲーム開発会社CD Projekt REDの新作ゲームがCyberpunk2077になります。
そんなCyberpunk 2077の開発には、多くの技術革新が含まれており、そのうちの1つが、自動化されたフェイシャルアニメーションのための機械学習ベースのソフトウェアであるJALIというものだそうです。
Cyberpunk2077のアニメーション責任者兼アソシエイトゲームディレクターであるSebastianKalemba氏は、ゲーム内のすべてのNPCに対してフェイシャルモーションキャプチャを行うことは不可能であると述べています。
「さまざまなローカリゼーションにまたがる多数の俳優との大量のラインの録音、セッションのための世界中のスタジオとの協力、そして時々最後の瞬間までずっとVOピックアップを行うことについて話していることを覚えておく必要があります。JALIを使用してロジスティックの問題など、この取り組みが通常の顔のモーションキャプチャで発生するであろう多くの問題をうまく克服することができます」と開発者は述べています。
氏は、ジョン・ラセター氏の言葉を引用して、アートはテクノロジーに挑戦し、テクノロジーはアートを刺激すると付け加えました。
JALI techは現在、日本語、ロシア語、フランス語、北京語、ドイツ語、ポーランド語、ブラジルポルトガル語、イタリア語、スペイン語、および英語をサポートしています。
このテクノロジーにより、アニメーターは自動化された結果を完全に制御できるため、結果を編集できることに注意してください。
あらゆるものが自動化されていますね。
しかも自動とは感じさせない様な自然な動きで表現力豊かなフェイシャルアニメーションを作成することができるなんて夢のようです。
凄い時代に突入しつつあるのを実感しています。
では、また!
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