3DCGソフト「Blender」の開発基金にMicrosoftが参加

こんにちは!Rhinoです。
今日はいつもとは違ってNewsをお伝えしたいと思います。

7月29日(現地時間)に無料で使えるなオープンソース3DCGソフト「Blender」の開発基金(Blender Development Fund)に“Corporate Gold”メンバーとしてMicrosoftが参加したことが発表されました。
この“Corporate Gold”メンバーにはMicrosoftのほかにも、米Intelやフランスのゲーム会社Ubisoftなどが名を連ねているようです。

MicrosoftはBlenderをAIモデルのトレーニングに使用できる合成3Dモデルと人間の画像を生成することに活用するようですね。主に研究者が科学的なプロジェクトに使用するようです。意外な使用目的でしたけれども3DCGソフトが活用される幅が広がっていくことは素晴らしいことですね。培われた技術が数年後に還元されないか今から楽しみです。
ちなみに「Blender」の開発基金は個人でも参加が可能だそうですよ。

「Blender」とは商用ソフトウェアにも迫る高い機能を備えた、オープンソースかつ無料の3DCGの統合ソフトになります。
YoutubeではBlenderで作られたアニメーションやチュートリアル動画をよく見かけるようになりました。勢いのあるソフトだと思います。
最後にはBlenderのみで制作されたショートフィルム「Spring」を紹介させて頂きます。

これからが楽しみな注目の3DCGソフトですね。
では、また!

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